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どうして脳神経外科で手足のしびれ等の脊髄疾患を扱うのですか? |
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脳から手足の端まで、神経のあるところすべてを扱います。昔から欧米ではこの疾患の半数以上は脳神経外科で治療されていますことから日本での情報が不足していたせいでしょう。 |
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手足がしびれますとどこが悪いのでしょうか? |
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最も多いのは年齢とともに頸の関節の中の円盤(椎間板という体の部品の一部です)が壊れてきて神経を圧迫してくる為に起こります。なお手のしびれの2割は手首の神経が押されて起こります。 |
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首の後ろや後頭部が痛いのですが? |
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頭の後ろが痛いと普通、脳になにか病気がないかと心配しますが、耳より後ろの頭は頸の神経が分布していますので、頸の椎間板や突出した骨が神経を押さえて、筋肉の緊張を高めていることによる痛みが多く見られます。 |
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首を動かすと手が痛くて力が入らないのですが? |
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円盤の中に入っている椎間板が少し飛び出して頸の神経を押さえていると考えられます。 |
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足が痛くてひきずるのですが? |
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足が悪いと思いがちですが、実際は腰の奥の背骨の中で、椎間板や固くなった骨で神経が押されていることが多いのです。稀な場合ですが背中や頸の神経の腫瘍であることもあります。 |
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歩いた後足がだるくなるのですが? |
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腰の骨がズレたり骨がでてきて、神経の入っている部屋が狭くなり、その結果神経へいく血液の量が減って起こってくる症状と考えられます。 |
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腰が急に痛くなってオシッコが出にくいのですが? |
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急に出血したりして極端に神経が押さえられたと考えられますので緊急手術の必要があります。 |
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痛い検査はありますか? |
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ほとんどはCT、MRIというドームの中で10分程寝ているだけで終わる検査ですが、造影剤を入れる検査だけは麻酔する時の針の痛みが最初にあります。5000人以上の方にこの検査をしていますが、まず安全な検査だといえます。 |
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頸や腰の神経の手術はこわいと聞いていますが? |
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脳神経外科のほとんどの手術は顕微鏡を使って行います。顕微鏡を使うことによって神経をほとんど触らずに手術できます。だから安全に手術できるわけです。 |
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高齢ですが手術は大丈夫でしょうか。 |
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高血圧、糖尿病、狭心症などの病気がなければ、神経そのものの手術は前に説明しましたことから安全にできます。むしろもっと高齢になって内科的合併症の起こらないうちに手術することが望ましいのです。 |
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手術の傷は残りますか。 |
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ほとんどの手術は3−6cmの小さな傷で糸が残らないように行ないますので1年後にはどこを手術したか、わからないことが多いようです。 |
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手術の後どのくらい安静にしていなければならないのですか。 |
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1日だけの安静で手術翌日にはトイレ歩行ができます。 |
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入院期間はどれくらいですか。 |
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腰の手術で10日から2週間、頚椎の手術で3週から1ヶ月前後です。手根管症候群の手術は日帰り手術を行っています。 |
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手術のあとどのくらいで仕事ができますか。 |
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退院後1−2週自宅で体調を整えた後、事務仕事程度からはじめられます。 |
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最近レーザーで治すやり方があるそうですが。 |
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直接神経の圧迫はとれませんのでよくなる人は少ないようです。 |